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Hologram Photography

スマフォ撮影用ホログラム・カード3Dホログラムメガネ3Dメガネ

スマートフォンによるホログラム撮影法
Hologram Photography by Smartphones

ホログラム・メガネで見える情景をスマホで撮影してみたい。そんなニーズにお応えするため、ここではカード型ホログラム・ビュアーならびに既製のホログラムメガネのレンズを使ったホログラム撮影法をご紹介します。詳しくは弊社あてお問い合わせください。(Tel:044-863-9545)。


■ カード型ホログラム・ビュアーを使って撮影する方法

  1. カード型ホログラム・ビュアーをスマフォのレンズ部分にあてがい、ホログラムフィルターとして使って撮影します。
  2. ホログラムフィルターはできるだけスマフォのレンズに密着させてください。
  3. 標準レンズは広角ですのでホログラムパターンは小さく映ります。その場合は適当にズームをかけて拡大し、さらにパターン部分をタップして露出と焦点を合わせます。
  4. スマフォの画面で見てOKであればそこでシャッターを押します。
  5. ホログラムフィルターを少しずらすことによって見え方が変わる場合があります。何回かずらして撮影を繰り返し、最適な写真を保存するようにしてください。
  6. 撮影したホログラム写真は、《編集》で画像処理すればより魅力的な写真になることがあります。色々工夫してみてください。
[Note]
  1. 光源のサイズが大きすぎますとホログラムパターンはボケて見えますので注意しましょう。
  2. 光源の光が強すぎますとホログラムパターンはハレーションを起こして乱れて見えますので注意しましょう。
  3. 透過式ホログラムは光の波長によって見え方が異なります。従って光源が赤、青、緑など単色の場合はシャープなパターンが発生しますが、白など混色の場合は若干にじんだパターンになりますので注意しましょう。
  4. 人物や風景も入れて撮影したいばあいは、人物や建物に光が当たっている必要があります。少し難しくなりますが人物や建物とパターンの双方が写るようにうまく露出を合わせてください。光源の状態にもよりますがフラッシュを使ってもいいかも知れません。

■ 既製のホログラムメガネのレンズを使って撮影する方法
ホログラム撮影は既製のホログラムメガネのレンズを使っても可能です。撮影方法、注意点は上のカード型ホログラム・ビュアーの場合と同じです。
以下に、既製のホログラムメガネの加工例をご紹介します。

  1. 既製のホログラムメガネのレンズ部分だけ切り取ってフィルターとして使用する(右図)。
  2. 自分のスマフォにあった最適なホログラムフィルターを自作する(下図)。



■ ホログラム撮影事例(1) Apple iPhoneIV + HoloSpex Filterによる撮影

東京六本木ヒルズのイルミネーション。左からピラミッド、店頭ツリー、生垣イルミネーション。
東京六本木ヒルズのイルミネーション。左から店頭ツリー、ピラミッド、生垣イルミネーション。
東京六本木ヒルズのイルミネーション。左から生垣イルミネーション、街路樹イルミネーション、けやき坂。
東京六本木テレビ朝日前けやき坂のイルミネーション。大きいハートは自動車のヘッドライト
東京六本木テレビ朝日前けやき坂のイルミネーション。直線状に並んでいるハートはガードレールのライト
東京六本木ヒルズのイルミネーション。左からピラミッド(雪)、ピラミッド(星)、店頭イルミネーション。


■ ホログラム撮影事例(2) 一眼レフカメラのレンズにメガネから切り取ったレンズ部分をあてて撮影しました。
GENIのホログラムメガネをかけて見た東京・渋谷の夜景です。イルミネーションや車のヘッドライトの周りにホログラムパターンが揺れ動きます。但し、ホログラムメガネをかけての歩行は御遠慮ください。危険です。
赤のLED(中央)とロウソクの火(両脇)を見た時のGEN Iの見え方です。LEDの光は単色のためよりシャープに、ロウソクの火は混色のため、よりボケて見えるのがわかります。 単色の場合も波長が短くなるにつれ、赤、緑、青の順にホログラムの光はより弱くなってゆきます。
ロウソク3本の火を見たときのGEN Iの見え方です。ロウソクの火は混色のため、ホログラムは拡散してボケて見えます。。
昼間、草木の前の赤いLEDを見た場合です。明るい場所でも点光源さえ強ければホログラムははっきりと輝いて見えます。
従って、ホログラムメガネは、光源さえ適正であれば、明るいパーティー会場でもきれいに見ることができます。最も適正な点光源は、単色の赤、緑、黄色などです。単色の青はやや弱く見えます。白色光の場合、パターンは強めに発光しますが全ての光が混じっているために周辺がややぼけて見えます。蛍光灯のように幅広の光源は、点光源が面として広がっているとみなされ、ホログラムは生成しても互いに重なってしまうために結果として全体がボケて見えるだけになってしまいます。学校では物理の勉強に役立ちますね。色々試してみてはいかがですか?
多摩川の打ち上げ花火をGEN IVのハートで見た光景です。キヤノンのEOS DX4に200ミリのレンズを使いGEN IVのハートのフィルムをフィルターにして撮影しました。
花火は数十メートル上空で炸裂しますので見た目よりも光が弱く、これまでのGEN IやGEN III ではパターンが小さく輝度も低かったために期待した効果は得られませんでした。それがGEN IVの場合は、パターンが大きく、輝度も強くなったために予想以上のホログラム効果が得られました。


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