AutoQTVR撮影
AutoQTVRは、1996年以来、学術・文化財のデジタルアーカイブでは数多くの実績を積み重ねてまいりました。
化石人骨の全周撮影。東京大学総合研究資料館。1996
旧石器動産美術の全周撮影。スペイン、ビルバオ民族考古学博物館。1998。
人体の水平３６０度撮影。Texnai。1999
高精細デジタルカメラによる全周撮影。井戸尻考古館。2002。
縄文土器の立体視撮影もトライした。井戸尻考古館。2002。
見た眼には少しあぶなっかしいが、それでも安全です。2002。
AutoQTVRによる主な撮影実績（商用の場合を除く）
1996.06: 縄文土器を素材とした初めての現場撮影実験/長野県富士見町井戸尻考古館にて
1996.08:シリア・デデリエ洞窟出土ネアンデルタール全身骨格QTVR撮影/東京大学総合研究資料館
1996.12:東京大学総合研究博物館『古人骨・化石人骨30点』『縄文弥生古墳資料100点』
1997.02: 東京大学総合研究博物館マルチメディア展示『QTVR考古資料データベース』
1997.05:千葉県東葛飾郡沼南町教育委員会『埴輪20点』QTVR撮影
1997〜1999:文部省データベース科研『QTVR博物資料画像データベース』全約600点x2/ 日文研
1997〜1999:文部省社会教育情報化活性化推進事業『山口県豊北町民俗資料情報化事業』全約1000点/山口県豊北町
1997〜1999:文部省社会教育情報化活性化推進事業『ポンペイマルチメディア百科』/東大文学部
1997〜1999:通産省/IPA/MMCA/マルチメディアコンテンツ制作支援事業採択。 PhotoVR データベース『先史人類の洞窟美術』撮影開始
1998.4〜５:北スペイン旧石器動産美術QTVR撮影全約１５０点x2/ San Sebastian、Bilbao、Santander、Altamira、Oviedo
1998.4〜 :秋田市県立考古学博物館マルチメディア展示『シリアの先史人類遺跡』
1998.7〜 : 国立民族学博物館モンゴル展マルチメディア展示『モンゴル遊牧世界』
1999〜2001:東京大学文学部COE象形文化研究拠点共同『ポンペイ出土資料の情報化』
2002.06:ステレオQTVR撮影『藤内の縄文土器』/長野県富士見町井戸尻考古館
2003.8:台湾国立中央研究院『商王墓出土青銅器』/台湾デジタルアーカイブプロジェクト
2003.8:台湾国立歴史博物館『唐三彩』/台湾デジタルアーカイブプロジェクト
2003.10:台湾国立故宮博物館『殷代青銅器他』/故宮博物館デジタルアーカイブプロジェクト
2004.06:北スペイン、ラ・ガルマ洞窟出土『装飾骨角器8点』/国立科学博物館
2005〜2007：『シロイヌナズナの変異体』/理化学研究所横浜研究所
QTVRを使用したCD-ROM出版・マルチメディア展示
1997.02:東京大学総合研究博物館マルチメディア展示『QTVR考古資料データベース』
1998.02:マルチメディア展示『葛飾の埴輪』/葛飾区立科学博物館
1998.08:マルチメディア展示『モンゴル遊牧世界』/国立民族学博物館特別展
1998.08: CD-ROM、マルチメディア・ミュージアム・小長谷有紀編『モンゴル遊牧世界』
1999.06〜: 博物館公開、PhotoVR Multimedia Database "Paleolithic Arts in Northern Spain"/Santander・Oviedo・Bilbao・San Sebastian・Altamira
2002.07: マルチメディア展示『藤内の縄文土器２４選』/井戸尻考古館
2002.07: CD-ROM、マルチメディア展示『藤内の縄文土器２４選』／長野県富士見町井戸尻考古館
2003.06: DVD-ROM、PhotoVR Multimedia Database "Paleolithic Arts in Northern Spain"
2005.04: 国立科学博物館『狩人たちの洞窟壁画』
2005.04: DVD-ROM『狩人たちの洞窟壁画』
2006.06: 理化学研究所横浜研究所3DHDムービー『シロイヌナズナで探る植物変異の偶然と必然』
2007.04: 農業生物科学研究所3DHDムービー『シロイヌナズナで探る植物変異の偶然と必然』
2007.06: 理化学研究所横浜研究所3DHDムービー『シロイヌナズナで探るイネの有用遺伝子探索』
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