Texnai 3D HiBox

Stereo3D ハイビジョンプレーヤ


[写真] 3D HiBoxを応用した3DHD投影システム例。

MPEG2 TS/720Px2CH のハイビジョン映像を30フレーム/秒で立体表示。PC1台で3D HDの2チャンネル投影が可能になりました。


Stereo3D HiBoxは、従来の立体ハイビジョンをできるだけ簡単にしかも経済的に実現するために開発された立体ハイビジョン・プレーヤーです。立体表示に必要なハードウェアは、基本的にはこの3D HiBoxとプロジェクターまたは3D LCDなど立体表示装置だけ。L&R2本のMPEGファイルをHiBoxにコピ−するだけで、簡単に最高品質の立体映像をお楽しみいただけます。

[写真] 3D HiBoxのアッセンブル例。


[ 3D-HiBoxの主な機能 ]
  • 立体ハイビジョン信号生成機能:左眼用と右眼用の映像(MPEG2 TS 720P x 2CH)を読み込み、ビデオプロジェクター、水平インターリーブ、シャッターメガネ、アナグリフなど各種立体表示方式に対応した立体ハイビジョン信号を生成します。
  • フレーム視差編集機能: 左右の映像のフレーム視差をキーフレームごとに立体表示装置の画面を確認しながら設定可能です。
  • フレーム視差調整機能: フレーム視差編集機能で設定したキーフレームのフレーム視差をもとにオリジナルの映像に手を加えずに立体映像全体の視差を補間・調整し、全フレームにわたって最適なステレオ映像信号を発生します。
[写真右] 3D HD撮影システム:Sharp 3D mebius(リアルタイム3Dモニター+ 720p HDVカメラ JVC GR-HD1x 2

[3D HiBox導入のメリット]
  • 立体映像の画質向上:視差調整がフレームごとに可能なため、常に最高品質の立体映像を表示できます。
  • 経済性:3D-HiBox1台で立体ハイビジョンが実現でき、しかもこれまでのように表示サイズが異なる度に再撮したり再編したりする必要がなくなりますので大変経済的です。
  • 撮影・編集が簡単になる:フレームごとの視差調整が可能なため、撮影時に生じる垂直方向の多少のずれはオリジナル映像に手を加えずに修正できます。従って、ステレオ撮影がこれまでよりもずっと簡単になり、コンテンツ不足の問題が解消されます。
[写真右] 3D HD編集システム:Texnai 3D HiBox+ Dimen 17" SXGA Xpol 3D LCD。

[ 3D-HiBoxの応用分野]
  • 立体ハイビジョンシアター(3D HD Theater):従来より極めてローコストにシステム構築が可能になります。
  • 立体ハイビジョン情報端末:3D LCDを使用し、ネットワーク型の3D HD立体情報端末も構築可能です。

[対応 ステレオ表示方式]
  • Dual Projector(720P)
  • Xポール水平インターリーブ方式 :17"(SXGA)、24" (WXGA)、46"(UXGA)
  • Parallax Barrier 裸眼3DLCD:Pavonine Miracube 3D LCD

標準価格
■3D HiBox単体 85万円〜
■3DHD投影システム(3D HiBox+Dual Projector+80" Portable Screen) 198万円〜

* 上記製品の仕様は、予告なく変更される場合があります。  * メ−カ−名などは当該会社の商標または登録商標です。

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